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作者の小説への思い入れです。自分自身がCDについているライナーノーツを読むのが好きなのもあり、それぞれの小説への解説を書きました。
小説というよりは歌詞を書き連ねているような、いつもそんな感覚で書いています。
 
君の香り、僕の事情○(2015/5/25~)
 

彼だけが分かる彼女の匂いの話。

一度、体育会系の女の子とチャラい男子の話が書いてみたかったのだけど、みゆきくんはそんなにチャラくなくなってしまった。だんだんとデレデレにしていきたいなと思っています。でももうすぐ終わるかなぁ~。どうしよう。みゆきくんをもっとデレさせたい。
登場人物の友人たちの話を掘り下げたかったけれど、時間がどんどん経ってしまったので流れそう。

もっと、いつも○(2012/2/15~2015/6/10完結)
 

ちょっと不良っぽい男子とおせっかいな女子校生。

このお話のテーマの1つとして、「初々しさ」がありました。
初めての恋、逃げ出したくなるようなドキドキが伝わればなと思います。ちょい悪の那波クンが好き♪

ベイビィ★アイラブユー○(2009/1/21~2012/6/22)
 

御曹司と使用人っていうのが書いてみたかった!!
でも実際に書いているうちに、結構現実的な感じになってしまい、身分差というより、ただの幼馴染の仲良しに。どんどん現実的になってしまうのは、まあいつもの事です…。2部まで書き終わってるけど、本当はもう1部足して、3部で終わりにする予定なのですが、なかなか続きが書けないうちに、下手したら連載開始から10年経ってしまいそう。ヤバイ。いつもこれをちゃんと終わらせるまではサイトはやめられないと思っています。
主人公2人が、「身近な人の死」を経験しているので、お互いの大切さを確かめられるように描きたいです。

ラバーズ○(2011/11/28完結)
 

最初、別サイトの「泳ぐ女」でUPしてました。なので、エロを描く気満々でした。

オタクで冴えない男子と、理由があって家出した女の子の話。
優哉が純粋過ぎて、結構一生懸命書いたような。良い子を書くのは気分がいいです。

秘密のメガネ君○(2009/6/28完結)
 

眼鏡が外れるとオレ様になっちゃう藤木くん、普段はヘタレなのに~。という、G様からのリクエストで500万打記念に書いたもの。

ヘタレ男子、大好きです。オレ様の時よりも、ヘタレてる時の藤木くんが好きでした(笑)。

ぼくらのキスは眼鏡があたる○(2006/8/23完結)
 

この辺から10年以上前の作品に!時の経つのは早すぎる!怖いよ~。
という事で、強気なのに女の子にヘタレなキラッキラの男子、海都くんは真面目な眼鏡女子の森川さんを好きになっちゃうという話。
こちらは女の子が眼鏡の話です。森川さんの天然ぶりと海都の空回りが楽しかった。

奇跡の青○(2007/9/3完結)
 

眼鏡男子のあっちゃんに、派手カワイイ女子果凛の幼馴染ラブ。

幼馴染というシチュエーションをどうしても書きたくて、それに眼鏡萌えを足して主人公の女の子を好みのタイプにしたという感じ。果凛ちゃんが派手なくせに男性関係には純情っていうのが、自分的にはツボでした。実はこの話は自分の書いた話の中でも、何故かめちゃくちゃスローペースでなかなか進まなかったのです。(更新のタイミングという話ではなく)

ラブで抱きしめよう○(2005/8/31完結)
 

自分が何か書いてみようと思って、書き始めた頃の話。元々はマンガで書いてたのを文字にしてみた。当時、今みたいにお絵かきサイトを作るのが気軽だったら、もしかしてこのサイト自体やってなくて、マンガサイトを立ち上げてたかも知れないな~と思います。

涼子ちゃんはすごい良い子なんだけど、ちょっとグレてる(笑)。太郎くんは本当に中学生がそのまま上がってきたという感じの子どもで、涼子ちゃんの大人っぽさとの対比が好きでした。

夢色○(2005/6/27完結)
 

「夢色」は教師モノのどっちかと言えば娯楽小説で、「ビター」は何か渾身の想いで書いたという、未だに自分自身にグっとくる話です。

まあ何度も書いていますが、「ビター」の結末に関しては、色々とご意見を頂きました。当時サイトを立ち上げたばかりで、受け取る側の意見ってこんなに違うものなんだなと、何か自分の人生観という意味で非常に勉強になったと思います。テルと麗佳のシーンがとにかく好きで、特に付き合っている人がいるのに揺れるという心の動きは、すごく辛くて切ないです。(完全に自分の手を離れているので、読む側の目線になってる)田崎先生とのデートの後、電車のシーンは久々に読んだけどまた泣いた(笑)。

好きという気持ちだけですべてうまくいけばいいのに○(2009/1/15完結)
 

社会人の女の子の話。年上彼氏との結婚も考えつつ、年下の子にも惹かれる…という、実際に自分がそういう立場になったら、絶対迷うよね!私は迷います。

社会人って忙しくて、まあ会えないのは分かるんだけど、会いたい気持ちを押し殺して行くうちに、自分の持ってる本当の気持ちが何だか分からなくなっちゃうというのも書きたかった。そして純粋に恋愛の美味しい部分だけ持ってる魅力的な男の子も書きたかった。

友達のままでいたいよ○(2007/5/20完結)
 

酔っ払って記憶を無くして、友達だったはずの男子とヤってしまったという話。

男女の友情ってあるのでしょうか。いや、あると思いたいです。でも男女の友情って、お互いにちょっと下心がある方がうまくいく気がする。楽しいし。んでも、一線を超えちゃった後って、実際にはどうなるんでしょうね。自分の実体験で言うと、普通に付き合っちゃいました(笑)。

  
短編・ショート
  春の魔法 手がくっついちゃって離れない、両想いの2人のもうひと押しを書きました。春っていいなあ。
  テノヒラシリーズ 男の人を見る時、どうしても手に目が行ってしまいます。手って、なんかヤラし~ですよね。私は萌えます。
  オレンジゼリー めっちゃサクっと書いた。当時、結構体調を崩していて、入院してた事もあったので。すごく自分の考えている事が投影されてる話。
  「叔父様」というセリフが書きたくて書いたと言っても間違いではない。ラストは主人公の前向きな気持ちと、叔父様を想う気持ちを対比させたかった。最後の、空からの青、桃色、白と色が重なって行く流れの部分が好き。
  死んだ先輩へ想いを馳せ、書いた話。この話を書いたおかげで、当時の事を鮮やかに思い出せる。先輩がいつも好意を持っていてくれたせいで、長い時間会えなくなってもずっと先輩に見守られているような気がしていました。
  まひろ 「ボタン」という男女4人の話を書こうと思って、途中まで書いていたその中のキャラ、まひろの話。男女4人出て来るんだけど、まひろ視点だけ無い予定だったので、書いた。
  親友のさゆみちゃん こういう気持ち、分かる~。実際に一番気になるのは、親友の事だったりして。

  インターネット こんな事があったら嫌だな~。
  
 ●泳ぐ女●柚子熊のもう1つのサイト
   
キスが止まらない○(2016/10~)
 

ひよりのキスが良すぎて離れられない元春クンの話…って感じで行こうと思っていたのに、どんどんSMの展開に。
女の子Sの話になってしまった。最近自分自身がS傾向なので、ちょっと願望入ってるかも(ヒドイ)。結構なハードSMになるかも…。生意気な美少年が責められているとか超モエる。

言いなり学園○(2015/11/10完結)
 

エリート王子ケンちゃん(S)と、美少女楓香(M)の幼馴染ストーリー。
ケンちゃんをもっと非道なドSにしたかったのだけど、最後はやっぱりちょっと緩くなってしまった。幼い時からお互いの性的興味を満たして行く2人の、セックスしてないエロ描写にモエた。

その指と唇で○(2007/5完結)
 

普通にSM。SMは丁寧な口調で語られた方が良いのは、何故なのかしら。

泳ぐ女○(2005/12完結)
 

初めて書いた小説。
風俗嬢なるみと、そのマネージャー兼ホストの細川さんとの純愛。
なるみちゃんが悲惨な環境にありながらも、決して純粋さや前向きさを失わずに生きているところが好き。
元々、小説を書きたいと言うより、エロ(SM)が原点なのよね。

心に薔薇の赤、両手に棘を○(2006/2完結)
 

2009年にかなり修正。
3人でするSM的な行為を書きたかったんだけど、やっぱり結局は恋愛の方向へ行っちゃった。トオルの性格が自分に似てて、すごく書きやすかった。あと、このタイトルが好きです。

LET THERE BE LOVE○(2012/12完結)
 

トラウマを抱える女子大生・紗羽と、トオルの話。
相変わらずトオルは書きやすかった。でもこの話は重くて、なんか辛かった。でもすごく自分の思ってる事を書いた気がする。「良い人間に思われたい」というのは、普遍の願望なのかも。
愛がそこにありますように。

 
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